作業工程ごとの物の移動、保管に悩んでいる

ユーザー様

建材用アルミサッシ加工会社様

お悩み

加工とカットが別工程

ワークの加工(穴あけ・タップなど)とカットを別工程で行なっていました。
材料が長い事もあり材料の移動が手間。
またストックしてお置き場が必要になる為、場所も無駄になっていました。
まずはカット機が古いのでカット機だけでも自動化し少しでも生産の効率をあげたい、というご要望がございました。

ご提案

自動搬入、切断、穴あけを一元化した加工機を提案

当初は切断の自動化だけを検討されていましたが、切断だけでなく「穴あけ、タップ、ホゾ加工」と3工程を一元化したシステムをご提案しました。
当初想定予算からはイニシャルコストは大幅に上がってしまいましたが、加工デモと費用対効果試算をご提示させていただき、本気導入によるメリットを感じていただきました

効果

人・時間・場所、すべてを圧縮でき生産性が飛躍的に向上した

今までは切断機で切断し、加工エリアに持っていき、人がボール盤で穴明けをしていた作業が、複合機導入によりワンチャックで切断から加工まで出来る様になった為、生産の効率が飛躍的に向上しました。
さらに別工程で行っていたホゾカットの工程も集約できた為、効率的な生産を行えるようになりました。

今回のご提案機種はこちら

■ FB3000-16ATC-C

・通常のATCヘッドと±180°旋回のノコヘッドを搭載

・穴あけ、ミーリングから角度切断まで一台で加工

・フルカバーなので切粉の飛散を防止

・ストロークやその他仕様はお客様のご要望をお伺い致します

・対話メニュー標準搭載で操作簡単

数値で見る作業時間の効率化例