作業員の省人化、効率化を図りたい

ユーザー様

機械用フレーム組みの製缶板金会社様

お悩み

フレームには必ず穴あけがあるが人でやるのは大変。。。

フレームを組むことを生業としていますが、フレームには必ず穴明けがあり作業員2人が1日中ボール盤の前にはりついて作業しているとう状況でした。
加工屋さんではないので穴明けでは稼げないのですが、穴明け作業は必須。
ここを効率化・省力化し、生産効率、ひいては利益率をあげたいというお悩みをお持ちでした。

ご提案

長尺加工機FB-5000-20ATC-Sをご提案

そこで角パイプ等への穴明け・タップ等の簡単な加工をFB-5000-20ATC-Sで行う事を提案しました。
利益率の低い穴あけ作業を機械で行い人間が関わるのをなるべく減らすことで、利益率の高い溶接作業に人を回すことができ生産効率化、利益率改善を図るご提案をいたしました。

効果

ボール盤作業員2人をメインの仕事の溶接に充てることができるようになった

面倒だけど利益率の低い穴明けの作業を機械化する事で、作業の効率が飛躍的にアップ!
さらに今まで穴明け作業に当てていた作業者2人は、機械が穴あけ加工中はメインの溶接作業に充てる事が出来る様になり、作業効率も会社としての売上も大きく上げる事が出来ました。

今回のご提案機種はこちら

■ FB5000-20ATC-S(高トルクタイプ長尺加工機)

・剛材の加工に最適

・高剛性仕様によりBT40でΦ45穴あけ、M24タップも加工できます

・Φ80フェイスミル フライス加工も可能です

・ストロークやその他仕様はお客様のご要望をお伺い致します

・対話メニュー標準搭載で操作簡単

数値で見る作業時間の効率化例